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2009/03/08

寝台特急「富士」の旅(3日目 3/01) 吉都線と日豊線完乗(前回の乗り残し)

志布志→08:40/バス/10:12→都城(みやこのじょう)
都城→10:27/JR吉都線/11:56→吉松(よしまつ)
吉松→12:04/JR肥薩線/12:59→隼人(はやと)
隼人→13:02/JR日豊本線/13:05→国分(こくぶ)
国分→13:31/JR特急きりしま7号/14:03→鹿児島中央
鹿児島中央駅前→15:50/連絡バス/16:50→鹿児島空港
鹿児島空港→<17:30>/日本航空1876便/<19:05>→東京国際空港

志布志から宮崎に列車で戻ると、またまた2時間以上かかるので、バスで都城へ。このルート、以前志布志線という鉄道があったが、廃線になったもの。都城から吉都線(きっとせん)の乗りつぶし。せっかく吉松まで行ったのなら、大畑(おこば)の絶景とかループバックとか楽しむのが普通だと思うが、今回は時間の都合上、叶わず。去年見たからいいだろう。吉松では去年の弁当売りとは違うおじさんがいた。幕の内弁当を買って食べた。結構満足。
肥薩線(吉都線から直通)で隼人まで移動した後、日豊線で唯一まだ乗っていない区間の隼人~国分をつぶし、折り返して鹿児島中央に向かう。ここだけ、周遊きっぷの宮崎ゾーンから出てしまうので、乗車券と自由席特急券を購入。
鹿児島で豚しゃぶを食べてから、空港行きのバスに乗る。本当なら国分からバスで空港に行けばいいのだが、鉄道から盗れなかった国「伊敷」を盗るための行動。念のため「伊敷経由」の便を選び、バスセンターのおじさんに「直行の方が早いよ」と言われても動じず(直行は40分、経由ありは60分)。

無事に「伊敷」も盗れて、空港に到着。くたびれてただ眠るだけ。途中駅で景気づけにカレーライスを食べて帰宅。

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寝台特急「富士」の旅(2日目 2/28) 遅延のため新幹線に便宜乗車&日南線完乗

(当初予定)
東京→前日18:03/JR寝台特急富士/11:17→大分
大分→12:10/JR特急にちりん11号/15:15→宮崎
宮崎→15:48/JR日南線/17:07→油津(あぶらつ)
油津→17:24/JR日南線/18:37→志布志(しぶし)

6時ごろ車内放送で目が覚める。途中駅の信号機故障で1時間半の遅れが生じているとのこと。なるほど昨日のなぞが解けた。「乗り継ぎがあるお客様は車掌にお伝えください」とな。うわー。今日は日南線乗りつぶして志布志泊だから、あんまり余裕がないのだよ。
「大分からにちりん11号に乗りたいんですけど」「少々お待ちください」
しばらく待った結果、車掌さんが「業務連絡書」とかいう紙を持ってきた。広島から新幹線(こだま)に乗れと。しかももう数分で広島に着いちゃうと言う。
えー。目の前にいるこのわたし、間に合うように見えますか?いかにも寝起きの顔に、フリースの部屋着、広げ放題の荷物。「間に合いそうにありません…」「わかりました。新山口でも乗り換えられますので。もう一度調べてきます」

せっかくの富士、なるべく長く乗りたいのが人情というものじゃないか、とひとりブツブツ思いながら、2~3分で広島に到着。絶対に間に合いませんでした、ハイ。

そのあと自力で真剣にリカバリープランを検討。今日のゴールは日南線乗りつぶして志布志(しぶし)着なんだが、この日南線、予定の列車を逃したら次は約2時間後で夕食が食べられない。それは避けたい。着時刻を変更せず、いちばん長く富士に乗っていられるのはやっぱり新山口から新幹線だ。この案に満足し、残念だけど富士のりつぶしをあきらめることにする。

しばらくして再度車掌さん登場。「徳山から小倉まで新幹線に乗ってください。小倉にx時xx分に着き、そこからは在来線で」「あれ。そんな早く?ソニックに乗ろうと思ったんですけど」「いえ。小倉からは普通列車で。ソニックに乗ると、特急券はお客様負担になります」「え???」
客側に選択権はなく、JR側が最低限の振替輸送をして、当初予定に間に合えばいいという理屈なのか?忙しいだろうから難癖つけたりもせず、「自費でソニック乗りますから、新山口から小倉まで新幹線にしてください」とお願いし、車掌さんはまたまた戻って行く。すみません、最初からきっちりと要望を伝えられず…。

車掌さんはそのあと、新たに書いた「業務連絡書」を持ってきてくれた。新山口駅宛に、「のぞみ59号新山口駅から小倉駅までの便宜乗車の取扱いをお願いします。」と書かれているもの。わたしが想定した列車「こだま629号」ではなかったので、一瞬戸惑い「これ何時発ですか?」と聞いたけど答えてもらえず。間に合うと信じて受け取ることにした。

(わたしが勝手に決めた経路)
新山口→9:41/JR新幹線こだま629号/10:14→小倉
小倉→10:43/JR特急ソニック13号/11:51→別府
別府→11:56/JR特急にちりん11号/15:15→宮崎
宮崎以降は同様

(最終的に車掌さんが決めた経路)
新山口→9:35/JR新幹線のぞみ59号/9:53→小倉
ソニックは勝手にいちばん早いのを選んだらこれ↓。
小倉→10:08/JR特急ソニック11号/11:27→別府
別府以降は同様

(当初車掌さんが提案してきた経路)
その1 広島から小倉まで新幹線、小倉から普通列車?
その2 徳山から小倉まで新幹線、小倉から普通列車?

時刻表を眺めてるが、これでにちりん11号に間に合うとは思えない。言いなりになっておけば、ソニックの特急料金も出してくれたのだろうか?小倉から普通列車に乗って、にちりん11号に間に合いそうなのはこれ↓だけど、この時刻に小倉には着けないと思う。よくわからない。
 小倉→7:37/JR日豊本線/10:30→大分

本筋に戻ろう。

仕度も荷造りも無事に終えて、新山口で乗換え。業務連絡書はちらっと改札で見せただけで、簡単に通過。のぞみは驚くほど速くて、すぐ小倉到着。途中で富士抜いたな。新幹線ってすごい。

小倉からいちばん乗り継ぎのよいソニックに乗る。わたしは青いソニックが好きなのに、来たのは白。しかもソニック車両じゃなくて、かもめ車両だ。残念。これもあっという間に別府に到着。簡単すぎて物足りない。

にちりんには車内販売がないそうなので、別府で食料とビールを買い込む。一本早いソニックで正解だった。車内でビールを飲んで、鶏天とか食べたら、すっかり眠くなり、睡眠モード。気持ちいいなー。

宮崎に着いて、日南線に乗り換え。2両編成のワンマン運転。立ってる人はいないが、各ボックスは埋まっている状況で、わたしの想像よりは大分混雑。海側席を取れず残念。これもなかなかの長旅だったが、ふと気づくと日も暮れて、終点の志布志に到着。写真撮影後、タクシーでホテルに向かう。

寝台特急は別として、新幹線、ソニック、にちりん、日南線各駅停車、と確実にスピードが遅くなっていった。東京駅を出てから約25時間の旅。ホテルでのんびりおフロ入って、海の幸+焼酎ですぐに眠りに着きました。

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寝台特急「富士」の旅(1日目 2/27) 富士乗車!

東京→18:03/JR寝台特急富士/11:17→大分 (…の予定)

東京駅18:03発寝台特急富士に乗るべく東京駅に着いたのは17:20頃。お弁当類を買おうとしたが、売店が異様に混んでいるので、いったんホームに上がってみる。そこにはすでに入線済みの富士・はやぶさがいた。そしてカメラをかまえたおびただしい数のテツ族も!ああ。入線時刻を調べずに来るなんて、わたしはまだまだだ。写真撮らなきゃ、ああでもお弁当も買わなきゃ、という気持ちが一挙に押し寄せてきて、かなり動揺。まだ30分もあるから大丈夫だ。写真を撮りつつホームを観察し、弁当屋が閉まっていることを発見し、もう一度地下通路に戻り、「30品目バランス弁当」と、ビール、水、おにぎり(朝食用)を購入。再びホームへ。もう安心。ゆっくり写真を撮れる。ヘッドマークと「さよなら」のステッカーの箇所がいちばん人気が高いようだ。

17:45扉が開いたので、大きい荷物を部屋に入れる。暗証番号を設定しロックされる扉。キー配列が予想外だったので、とっさに普段と違う暗証番号に決める(間違えたとも言う)。開錠できることを確認して、再度施錠してから、外でさらに写真撮り。
さーて、出発だ。と思ったら鍵が開かない。番号が違うというエラー。さっき設定してから15分ぐらいしか経ってないのにわたしの脳みそはどうなってるのだ。いくつか試したけどダメで、あきらめて廊下に佇みつつ車掌さんが来るのを待つ。「さよなら九州ブルートレイン」のチョロQを売り歩くお姉さんが来たので、聞いてみたら、「車掌に伝えます」とのこと。チョロQのお姉さん、しばらくして戻ってきて「車掌が横浜過ぎないと来られないそうで」と申し訳なさそうに言うので「わかりました。大丈夫です。待ちます。ありがとうございます。」と笑顔で答えるが、ちょっとブルー。もう一度思いついた番号で試したら…開いた!なーんだこれだったのか。バカだな>自分。

今回は贅沢にA寝台個室。コンセントがあるのがすばらしい。いくら国盗りしても、mixiしても大丈夫。

荷物をあまり散らかさず、車掌さんが来るのを待つ。横浜過ぎてしばらくした頃、ごく普通に検札の車掌さん登場。「さっき入れないって伝言をお願いしたのですが、思い出して入れました。ありがとうございます。」と声をかけるとあいまいな応答。

わたしの期待していたのは
チョロQ「10号室のお客様が入れず困ってます」
車掌「それは大変だ。でももうじき横浜で、いまは身動きが取れないから待っててもらって」
という感じのやりとりだったわけだけど、実際には
チョロQ「まーた入れないお客さんいますけど」
車掌「どうせあとで検札いくから放っておいていいよ」
だったのだろうと推察。まぁ悪いのはわたしだから、仕方がない。

これから17時間の旅。

もたもたと住環境を整えていたら、アイスクリーム売りの車内販売が。もうお弁当を食べ終わる頃って訳ね。ちぇ。こっちはいまからビールだ。350mlをあっという間に飲み干し、2本目とともにお弁当。おいしかった。やっぱり飲み鉄はいい。

出発前に完成しなかった「旅のしおり」をここで製本(のり持参)。できたー。これで明日(土曜)までは完璧。日曜は、帰りの飛行機以外何も決まっていないので、PCの駅すぱあとを見たりしながら検討。楽しい。

なんだかんだで気づくと京都。早いじゃないか(うそ。すっごく時間経ってる)。それから、「いつの間に大阪過ぎたんだ?」と1時半ぐらいにふと思った。さらに、ずいぶん長いこと同じ駅に停車しているような気がした。まあいいかと思ってしばし眠って目覚めると、外は大阪駅だった。キツネにつままれた気分になりつつ、また眠る。

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