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2008/06/17

本番まで一カ月

ザ・シンフォニカ本番まで1カ月を切りました。多くの方にはメール等でご案内済みですが、一応ここにも載せておきます。念願のツァラを弾けるのがとても楽しみです。お時間+ご興味がありましたら、ぜひご来場ください。

Sym44_omote 日時 2008年7月13日(日)14:00開演(13:30開場)
指揮 手塚 幸紀
曲目 モーツァルト/歌劇「魔笛」序曲
   ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 (Vn)加藤知子
   R.シュトラウス/交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
会場 東京オペラシティ コンサートホール

チラシのオモテウラ

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2008/06/14

屋久島と鉄道の旅2008 まとめ(飛行機1023km、鉄道2002.2km)

今回の旅の概要で、目次みたいなもの。

飛行機が欠航になるというアクシデントは人生の中で2度め。うまく対処できた方だと思うけど、やっぱりびっくりした。よくあることらしい。

Cimg5109 屋久島は3度目。もともと雨が多いところだけど、そうは言ってもいろんな雨があるので、余裕のある日程にして、もう少しマシな天気の中で行動したい。次はぜったいに太忠岳登山。YNACのエコツアーはやっぱりとても楽しかったので、次回もお願いしよう。縄文杉に行くのはいつかなぁ…。

Cimg5097屋久島のあとで鉄道の旅をすると、屋久島の印象が薄れてしまう懸念があったが、そんなことなくて、やっぱりシャクナゲを見に行った日がいちばん楽しかった。雨はきつかったけど、それもまた記憶を強くとどめる一因なのかも知れない。

Cimg5514 Cimg5664 一方、「鉄道の旅は楽しい!」という印象も今回また強くなった。なんでスイッチバックするだけで、あんなにうれしいのか。不思議。次の鉄道旅はどこに行こうかなー。

1日目 6/08 屋久島上陸失敗&九州新幹線 (飛行機1023km、鉄道185.2km)
2日目 6/09 体験ダイビング
3日目 6/10 シャクナゲスペシャル
4日目 6/11 枕崎、砂むし風呂など (鉄道87.8km)
5日目 6/12 肥薩線+九州横断 (鉄道351.1km)
6日目 6/13 ソニックと山陽・東海道新幹線で帰京(鉄道1378.1km)

合計  飛行機1023km、鉄道2002.2km

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屋久島と鉄道の旅 (6日目 6/13)ソニックと山陽・東海道新幹線で帰京

別府→8:48/JR特急ソニック14号(自由席)/9:49→行橋  (白)
行橋→10:17/JR特急ソニック16号(自由席)/10:32→小倉 (青)
小倉→10:51/JR特急有明5号(自由席)/11:44→博多
博多→12:00/JR新幹線のぞみ26号(自由席)/12:16→小倉
小倉→12:42/JR鹿児島本線快速/12:55→門司港
門司港→13:00/JR鹿児島本線快速/13:12→小倉
小倉→13:47/JR新幹線のぞみ32号/18:26→品川

旅の最終日。鉄道で東京まで戻る。主な乗り物は特急ソニック(白)と、山陽・東海道新幹線のぞみ。ケータイ国盗り合戦で国をたくさん盗るという楽しみも。

朝は適当に7時ごろ起きる。晴れている。ホテルの窓から別府駅ホームがよく見える。今日必ず乗るのは白いソニック。青いソニック(883系)も、もう一度乗りたいなあ。いくつか候補の時刻を昨晩のうちに決めてあった。苦手な荷造りを無事に終え(時間かかったけど)、大きな荷物は宅配便手配し、チェックアウト。ここのフロントのお姉さんは非常に応対が速やかで好印象。設備がイマイチだったことを忘れさせてくれる。

Cimg5710Cimg5716 駅弁を買って、8:48発の特急ソニック14号に乗る。白いソニックだ。座席は革シート。床は木。いい!しかしこの重厚感溢れる座席、人の頭がすっぽり埋まってしまい、後ろからではどこが空席なのかさっぱりわからず、やや不便。乗車率は50%程度。

Cimg5714 前の座席のシート上部に小さなポケットがある。なんだろう?と思ったが間もなく判明。そこに切符をいれておくと、車掌さんが勝手にチェックして戻してくれるのだ。おどろきー。真似しようと、きっぷを入れてみる。取ってもらったまではよかったが、つい「お世話様」と言って、笑顔で手を出して受け取ってしまった。とほほ。

Cimg5745Cimg5751 行橋(小倉の一つ手前)で白いソニックを降り、後続の青いソニックに乗り換える。なんと!満席である。すごいなー。にちりんからの接続があった便のためかもしれない。ミッキーシートなので、どこが埋まってるかよくわかる。立ったままで小倉到着。

Cimg5758 Cimg5771 時間に余裕があるので、有明5号に乗ることにした。かえり券の区間に入ってないので、いったん改札を出て、乗車券と特急券を購入。有明もかなり豪勢だ。なんと、床はじゅうたん。乗っていたのは1両に4人ぐらいだったかな。もったいない。こういう列車に長時間乗りたいなー。

Cimg5788 博多でラーメンでも、とかいう気持ちを振り切って、すぐ新幹線で小倉に戻る。新幹線早い。さっき有明で1時間弱かかった道のりがわずか16分である。しかしトンネルだらけだ。

Cimg5791 Cimg5794 小倉から門司港駅へ。これで鹿児島本線の東端(?)をつぶせてすっきり。国盗りの「門司」も盗れ、豊前守になれてうれしい。134国。この駅でかなりたくさんの人が降りていったけど、どこに行くんだろう。港を見たかったけど、5分後発でまた小倉に戻るため叶わず。同じ列車で戻れると踏んでいたが、違う列車だった。移動距離が長くてちょっと焦ったが無事乗車。

Cimg5804 Cimg5803 小倉で新幹線まで35分の待ち時間。駅弁「かしわめし」を買って車内で食べたかったのだが、国盗りの妨げになるからあきらめて(笑)、駅ビルの「小倉らうめん横丁」に行って、とんこつのラーメンを食べた。嬉しい。

Cimg5812 Cimg5815_3 睡魔との闘いに備え、ガムやらミントやら購入の上、新幹線ホームへ。のぞみ36号13:47発。N700系。うれし~。慣れない長旅を快適に過ごすため、グリーン車を奮発。コンセントもあるし広いし快適~。

発車後は、ケータイ国盗りに興じる。なかなか思うようにいかないが、あきらめず延々と。予め国盗りのwikiからDLして印刷してきた一覧を参考に、何国目かを書き入れていく。小倉を出たとき134国だった。うまくいくと70国ぐらい盗れるので、200国達成かと思ったけど、そうは問屋が卸さぬ。こんなにまじめにやってるのに、ポロポロと取りこぼし、結局盗れたのは64国。小田原以降は以前取得済みなので、ここで終了。本日統一は75国。出来上がりトータル198国。あと2国だったか、惜しい。
午前1時になって、国盗りのランキングを見たら、1日ランキングの6/13分の単独トップになっていた。嬉しい~!

この旅行中に盗ったのは以下の国数。

出発時 97国
6/08 +10国で107国(宮崎、鹿児島周辺)
6/09  +2国で109国(さつま・指宿&薩南諸島)
6/10  +0国で変わらず
6/11  +1国で110国(鹿屋)
6/12 +13国で123国(九州中央+西南部)
6/13 +75国で198国(福岡県方面+山陽・東海道新幹線)
帰宅時 198国

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2008/06/12

屋久島と鉄道の旅 (5日目 6/12)肥薩線+九州横断

たくさん鉄道に乗る日。ハイライトは肥薩線の「しんぺい」に乗ること。

鹿児島中央→9:27/JR特急はやとの風2号(指定席)/11:01→吉松
吉松→11:40/JRしんぺい2号(快速指定席)/12:53→人吉
人吉→13:05/JR九州横断特急6号(指定席)/17:28→大分
適当な特急で別府に移動し、宿泊。


今日はほどほどの7:30起床。よかった。ホテルの朝食バイキング。やっぱりたくさん食べてしまう愚か者。

Cimg5308 Cimg5321 まずは特急「はやとの風」。わずか2両編成の観光列車。黒。かっこいー。ワンマン運転だが、客室乗務員(っていうのか?)のお姉さんが2人も居て、写真を撮ってくれたり、車内販売に来たり、観光案内してくれたり、至れり尽くせりなのだ。楽しい。

Cimg5334 まずは右手に桜島+錦江湾。野生のイルカがいるそうで、車内から見えることもあるとのこと。特に鰤の養殖場近辺によく姿を見せるというので、目を凝らして見ていたが、遭遇できず。残念。

Cimg5363 隼人駅から肥薩線に入る(それまでは日豊本線)。嘉例川駅は105年を経た木造駅舎。美しい。こういう駅では停車時間が5~10分と設けられていて、テツ心を満たしてくれる。

霧島温泉。坂本竜馬が新婚旅行で訪れた地だそうな。霧島といえば焼酎「黒霧島」を思ってしまう。おいしいんだよなー。

Cimg5409 Cimg5422 吉松に到着。ここでわたしの周遊きっぷの「鹿児島周遊ゾーン」は出口となる。あとは「かえり券」だ。観光列車「しんぺい」に乗り換える(逆方向から乗ると「いさぶろう」)。今度は赤。指定席は全部ボックス型。荷物を置いてぶらぶらして戻ってきたら、別の人の荷物が同じボックスに…。あれ?「オタク何番ですか?」と横のボックスのおじさんに聞かれ、慌てて確認し「xxxxです」。2人とも間違ってない。おじさんは隣のボックスで過ごすことにしてくれたようだ。眺めのよい側を譲ってもらってしまった。申し訳ない。でも展望席で写真撮れるから大丈夫でしょう。

さて、この列車もワンマン運転で、客室乗務員の女性が一人。先ほどと似ている。鉄道マンの帽子をかぶって記念撮影するサービスあり。笑える写真が撮れた。テツ的写真をずっと撮ってたら、別のおじさんから話しかけられ、写真はがきセットをもらった。岡山の後楽園の四季を撮ったもの。美しい~。趣味で撮って、時々人にあげて、「岡山に来てくださいね」って言って宣伝してるそうな。なんだかいいな。奥様と2人の旅行だった。

Cimg5440 さて、肥薩線の吉松~人吉は、国見山地を越える高低差430mの「山線」と呼ばれる区間。すごかった。
見所1~真幸駅のスイッチバック。縁起が良い名前としても人気あり。

Cimg5474 見所2~真幸駅と矢岳駅の間の絶景。日本三大車窓のひとつ。霧島連峰とえびの盆地を見渡せる。すてきだ。ちょっと曇っていたけど、十分壮大な風景。

Cimg5504 Cimg5507 見所3~大畑ループ+スイッチバック。大畑と書いて「おこば」と読む。難読。急な傾斜を上るために、くるりと旋回するループと、スイッチバックが組み合わさっている、珍しいもの。一時停止し、ループの説明看板を見せてくれた。しかし、いざ走り出すと、ループは全景が見渡せるわけではないので、おーーー、曲がって走ってるなーーーと思っているうちに終了してしまった(写真は最後尾。右に向かって曲がって走ってた)。激しい期待を抱いていたので、ちょっとだけ残念。
とか言いつつ、非常に満足な肥薩線の山越えであった。
  ※予習させてもらったページ
   「いさぶろう・しんぺい」の旅

Cimg5561 しんぺいを人吉で降りたら、弁当売りのおじいさんがいた。名物な感じの漂う、かっこいい弁当売り氏。昨晩検討済みの「人吉 鶏のてりやき弁当」を購入。写真は九州横断特急ホームにて改めて撮らせてもらったもの。

Cimg5557 Cimg5573 次に乗るのはこれまた魅力的な赤い列車。ネーミングが「九州横断特急」ってのは、変わっていると思う。乗りっぱなしで別府まで行けてしまう。

Cimg5565 先ほどの山越えで興奮したのでちょっと息抜き。車内販売でビールを買い、駅弁を食べる。ああおいしい。撮りテツを休憩して飲みテツだ。

Cimg5583 途中、工事中の九州新幹線などを見かける。すごいなー。これができると本当に博多から鹿児島まですぐらしい。

熊本駅から進行方向が変わる。多量に人が乗ってきて、にわかににぎやかになる。それまでひとつの車両に6人ぐらいだったかな。バックパックを背負った外人さんグループやら温泉チームっぽいおばさんやら。それでも4割乗車率ぐらいか。隣も前もいないので、余裕。

Cimg5614 なんかのんびりモードになったので、友人に自慢メールなど送って楽しむ。多くの人は阿蘇で降りていき、また8~10人ぐらいになった。阿蘇周辺の山の緑と田んぼの緑が美しい。

平和だなーと思ってたら、カップラーメン臭がする。こういうの自分が食べるのは好きだけど、密室で人に食べられるとイヤ。趣味の悪いスナック菓子かと思ったら、本当にカップ麺だった。お湯持ってきたんかい。不思議。迷惑だぞー(でも言えずに我慢)。

横断特急も終盤に近づいてきて、この記事などをパソコンで書いてたら、さきほどボックスをゆずってくれたおじさん(今度は斜め後ろ席)から話しかけられた。鹿児島中央からずっと同じ乗り継ぎで、お互い気になっていたのだ。「あのー、失礼ですけど、旅行の研究とかされてる方ですか」「いえいえとんでもない。ただ趣味で。」「でも、パソコンとかされて。資料もいっぱいお持ちだし」…。
資料と思しきものは、旅程表を作りきれずに、自宅でがさがさとプリントアウトしてきたWebページとか、駅すぱあとの検索結果とか、国盗り用の地図とか、そういうものだ。確かに荷物でかいしな~。
研究なんかじゃなくて、趣味でたまたま来てるだけ。パソコンを使うのは時刻表とメモ帳の代わりで、ちょっと便利なだけ、と説明。おじさんは鉄道マニアで、大型時刻表はもちろん毎月購入、鉄道のヘッドマークを集めるマニアだそうだ。そういえば、さっきヘッドマークを模したピンバッチ買ってた。わたしも同じのを買った(笑)。いい感じでした。テツは楽しいなぁ。おじさんは大分在住だそうで、大分の一つ手前の駅で降りていった。

Cimg5664 Cimg5638 別府行きの特急を大分で降りて、別の特急に乗り換えて別府に向かう。いろいろ考えていたのだけど、結局はいちばん最初に来た、白くないソニックに乗ることにした。椅子がミッキーっぽいやつ。おー。かわいいぞ。

Cimg5674_2 もちろん九州横断特急のままでもよかったけど、別の特急も体験したかったため。にちりんシーガイアに乗る計画もあったが、待ち時間が長いので、ホテルにチェックイン後、見物にいった。入場券160円也。それほどすばらしくなかったので、安心。

Cimg5665 Cimg5677 夕食にお勧めの場所は?と聞いて紹介してもらったグリルみつばで夕食を取り(うまかった)、提携ホテルの大浴場に立ち寄る。韓国のオバチャン団体(6人)が占拠していて、居心地が悪かった。タイミング悪かったなぁ。
コンビニで飲み物を購入して、戻ってきて書いてる。一人で宿泊するのは、温泉地よりも都会がいいな、やっぱり。鉄道的には完璧の日でした。

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2008/06/11

屋久島と鉄道の旅 (4日目 6/11)枕崎、砂むし風呂など

屋久島滞在を終えて、枕崎線に乗る日。

屋久島(安房)→07:00/高速船トッピー/09:35→鹿児島
鹿児島南埠頭→タクシー5分→今日の宿泊地
鹿児島中央→10:08/バス/11:39→枕崎
  ※最南端の終着駅証明書を買う
枕崎→13:19/JR指宿枕崎線/14:36→指宿
  ※砂むし会館 「砂楽(さらく)」 駅から徒歩20分
指宿→16:43/JR特別快速なのはなDX8号/17:38→鹿児島中央
  ※鹿児島泊

Cimg5134 5時半起床の予定が4時に目覚めて眠れない…。しばらく布団の中でじっとした後、支度開始。6:15に宅配便(支払済)を預けて、民宿の車でトッピー乗り場の安房港に送ってもらう。この民宿、設備はわりと良いけど、あまり暖かい感じのしない宿だったという印象。オーナーはおすぎにちょっと似た人だが、必要なこと以外、自分からはあまりしゃべらない。屋久島生まれで山より海が好きとのこと。奥さんはちょっととぼけた感じでかわいらしいが、あまり登場しない。宿内には「洗濯の時間の厳守」「廊下は走らない」「ドアの開閉は静かに」「守らない方は退去していただきます」等々、穏やかでない張り紙が多くある。いずれも他のお客さんを守るための決まりごとだろうとは思うけど、なんだかな、と思った。ちょっと残念だったかも。

Cimg5137 トッピー窓口で座席指定を受け、30分ほど待って出航。帰りも2階窓際右側。来たときと逆の景色を見るため。屋久島を離れるとき、すごく淋しくなった。まだ休暇は続くのに、なんだろう、これ。また来るぞ~。

船内で「タクシーご利用の方は予約を承ります」と放送があり、巡回してきた係の人に声をかけたら「11」と書いたカードをくれた。「11番の札を持った運転手がいるので、それに乗ってください」とのこと。なるほど。2時間半かけて鹿児島に到着。

スムーズにタクシーに乗り込み、今日泊まるホテルに向かう。大きな荷物をフロントで預け、そのまま鹿児島中央駅発枕崎行きのバス停を確認。朝から何も食べてなかったので、悔しいけどバスの中で食べようと、コンビニでサンドイッチを購入(本当は列車で駅弁を食べたいのだ)。当初、港に近い山形屋バスセンター(バス始発地点)から乗る予定だったが、ホテルは駅に近いので、作戦変更した。問題なくバスに乗り込み、サンドイッチを食べ、睡眠。

Cimg5161 列車だと2時間半かかる枕崎もバスだと1時間半で着く。予定より少し遅れて、12時頃到着。「枕崎駅前」バス停のはずだが、駅が無い。どかーんと巨大なダイエーがある。ぐるっと見ると「日本最南端終着駅の町枕崎」なんていう灯台型の看板があった。

Cimg5162 Cimg5167 駅は?とさらに探すとこのような看板が。狭い路地を入って行くと…あった。噂には聞いていたが、本当に駅舎のない無人駅なんだ。それにしても…という感じ。一応写真など撮る。

Cimg5169「日本最南端の終着駅のある町到着証明書」を買いに駅前のタクシー営業所へ。200円也。ついでにそこのオジサンにお昼ご飯の場所を教わる。「何食べたいの?」「(本当はブタも食べたいけど)カツオかな」「じゃあそこ左でたところがいいよ」。わーい。
カツオのたたき定食にした。だが今日の体調はあまり魚に向いてなかったらしく、豚丼にすればよかったなぁと途中で未練が(単に食いしん坊なだけかも)。

Cimg5189 列車が入るころを見計らって再び駅に。結局列車に乗ったのは、鉄っぽい兄ちゃんが1人、自転車担いだ兄ちゃんが1人。あとは普通の人が2人ぐらい。2両編成。利用度低い。

Cimg5210 途中で「日本最南端の駅 西大山」で2分停車。これは撮影タイムらしく、運転士さんがシャッターを押しに出てきてくれた(驚)。
寝不足のしわ寄せが出て、途中何度か眠っているうちに指宿に到着。

砂むし会館 「砂楽(さらく)」にタクシーで向かう。受付でお金900円を払い、浴衣とタオルを受け取る。全部脱いで浴衣だけ着ろといわれたので、その通りにして砂蒸し所へ。海岸の一角を屋根で覆ってあって、全天候型なのだと。混浴(笑)。よく広告で見かける波打ち際にパラソル、みたいなのとは違う。

Cimg5229 砂かけ兄さんや砂かけオジサンがスコップで砂をかけてるのを遠巻きにしばし観察。「はい、こちらへ」と呼び入れられ、砂にお尻から座る。カメラを持ってたらすばやく「あとで撮りますねー」と奪われる。タオルで首から髪を覆うようにされながら、横たわる。なるほどこうやって、髪や首が砂だらけになるのを防ぐわけね、と感心する暇も無く、どさどさと砂を掛けられる。ぎゃー、生き埋めー。すっかり埋まったら「いいですかね」と問われる。何をどう不満に思ったらいいのかわからないから「はい」と答えてしまう。そして写真を撮られる。「1枚でよろしかったですか」と、嫌いな日本語を使われ、さらに出来も見せてくれぬまま終了。ムムム。まあいいや(後で見たら、知らないお兄さんの頭も一緒に写ってた。怒!)。

自分が好きな時間だけ入っていていいらしく、目安は10分と書いてあるので、まず10分程我慢してみる。左と頭上で蒸されてる若いお兄さんたちが友達同士らしく、いつ出るかという相談をうじうじしていてウザイ。アホか。一人ずつ勝手に出ろよ。雨が突然ボツボツ降ってきた。ああまたか。
砂むし風呂に入ってる間の感想。
1 埋められて重い
2 自力で出られるか心配
3 暑い
4 出たとき浴衣がはだけたらイヤだなあ

12分じっと我慢して、よっこらせと起き上がり、乱れぬよう気をつけながら砂から出る。しかし汗と砂で浴衣はよれよれで、気にするというレベルではない。備え付けの傘を差して風呂場に移動。浴衣をダストシュートみたいな穴に放り込み、人間はシャワーで砂を流す。あとは普通の温泉。ぐったり。館内の休憩室で生ビール(小)を一杯。おいしいけどたくさん飲むと倒れそうな感じだった。

Cimg5253  駅まで徒歩で戻り、次の列車「なのはなDX」に備える。「指定席ありますか、窓際の右側ひとり」「ありますよ」300円也。車体は黄色い可愛らしいもの。

Cimg5257Cimg5258車内はやはり木で出来ていて豪勢。JR九州、よいですな。3両編成のうち1両が指定席だったのだが、なんと指宿から鹿児島中央までわたし一人で貸切であった。他の2両は途中から座れないぐらい混んでたのに…。

ホテルにチェックイン…したら部屋がタバコくさい。ぎゃ。レディスルームと思って安心してたがまったくわたしの誤解だった。ダメもとでフロントに電話して「禁煙ルームに変えて欲しい」と恐縮しながらお願い。受け入れてもらえた。よかった。部屋がタバコくさいのはキライじゃ。以前は平気だったのに、人間の慣れって恐ろしい。

Cimg5274 Cimg5275LANも無事につながったので、夕食に出発。一日考えた結果、本日の夕食は黒豚のトンカツに決定。「味のとんかつ 丸一」へ向かう。EZナビウォークの案内に従い、徒歩で完璧に到着。普段はヒレを選ぶけど今日はロースカツ定食。時間を掛けて揚げてるようで、だいぶ待ったが、待った甲斐あり。うまーーーーい。肉厚の豚が柔らかくておいしい。ボリュームもたっぷり(やばい)。ご飯少な目にしておいてよかったー。ビールも頼まなくてよかったー。おかげさまで完食。満足。

腹ごなしのため、街を散策。途中から大雨になったが、この街はアーケードがとても整備されていて歩きやすい。とか書いてるわりに、通りがかったスーパーの店先でレインブーツを購入。1980円也。前から欲しかったんだもん。なんかうれしい。早速履いて歩く。

そうして、旅行4日めの夜は更けていくのであった。明日の宿、決めなきゃ。

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2008/06/10

屋久島と鉄道の旅 (3日目 6/10)シャクナゲスペシャル

本来ならシャクナゲを見に朝6時半発で投石平に行くはずだった日。とりあえず昨晩の時点で登山は諦めてしまったので、朝食を食べてから、ガイドI氏からの「朝8時の電話」を待つ。時間ぴったりに電話あり。
「意外と悪天候になるのが遅いようで…」とのこと。いずれにせよ下り坂であるらしい。「森の中のシャクナゲでも見に行こうかと思うのですが。」と提案される。
「わたしの希望は(1)トレッキングシューズを履く事(2)投石平にこだわりはなく、シャクナゲが見られれば嬉しい」と話し、マッチしていることが確認できたので決定。8:45のお迎えを約束され、すぐに支度を開始。

抜かりなくサポートギアを着込み、雨具も準備。トレッキングシューズを履いて時刻1分前に玄関を出ると、まさに車が到着。すばらしいなぁ。挨拶をして車に乗り込む。このガイドI氏はYNAC創設3人衆の一人。わたしと同い年ぐらいのオッサン。楽しみ。

行き先は、淀川登山口周辺。元の予定の「投石平」に行く場合も通るはずだった道だ。淀川登山口は標高1365mの高さにあるので、車でかなり上る。「いまはマテバシイの新緑のシーズン」という話など聞く。途中で「太忠岳の天柱石」が見えた。「あそこに今度行きたいんです」と話すと、「太忠岳の登山は本当にすばらしいです。何がいいかって、行く途中に見所がたくさんあって、楽しみながら歩いてると、いつの間にか着いてるという感じ。一箇所だけ心臓破りの坂がありますけどね。」とのこと。ああ、魅力的だ。心臓破りの坂は無い方がいいけど。

Ca3a0280_2 途中、有名な屋久杉のひとつ「紀元杉」を見る。シャクナゲもちょこっと咲いてる。「この紀元杉を見る歩道、いつの間にか勝手に入口と出口を逆にされたんですよ。」とガイド氏が語りながら「出口」の看板がある方から入る。確かにこっちからアプローチした方が、だんぜん紀元杉の圧倒さが味わえる。観光バスの写真撮影の動線の都合らしい。けしからん。


そして淀川登山口に到着。ここから尾之間方面に少し下り、戻ってきてさらに淀川小屋近辺まで行く計画だとのこと。トイレを済ませ、雨具を装備して、さて出発!と思ったら観光協会の車で乗り付けてきたオジサン数人が、我々が向かおうとしていた尾之間方面に入っていってしまった。「誰も居ない筈だったのに…」と悔しがるガイド氏。まぁあれだけ軽装ならすぐ戻ってくるでしょう、と雑談しながら待ってたら案の定すぐ出てきた。「今日は何ですか?」とガイド氏がオジサンの一人にこそっと話しかけたら「いや、ちょっと接待」とのこと。ふーん(笑)。

さて出発。少し入ったところに「世界一笹川杉」と名づけられた過去のある屋久杉。立派な杉だ。話の様子から、好感を持ってないことは推察できたが、まぁ何となく想像通り。一度は看板が立てられたが、数ヵ月後に台風で飛んでしまったそうで、今はその名前を知ってる人も多くないとのこと。

Cimg5091 さらに進むととてもきれいなシャクナゲに何度も出会う。なんだ、かなりいいじゃないか!と思うのだが、予定と実際の違いは…。
本来「投石平」で見る予定だったシャクナゲはYNACの説明によれば、こういうもの↓。
>シャクナゲを見るならばやはり森林限界を超えたい。そこではシャクナゲが足元で咲き誇るので、シャクナゲが一番見て欲しい角度から虫の目で眺めることができるからです。

要は、木がほとんど生えないほど標高が高いところまで行くと、邪魔するものもないので、シャクナゲが低木になっていて、人間の視点から楽しめるということらしい。
それに比して、今日見に来たシャクナゲはそれより標高が低い森の中で、日当たり悪い中、虫から見つけてもらうために、かなり高いところで咲いているのだ。「あ、あそこに咲いてる」と思っても、近づいたら下から見上げる形になり、葉っぱばかりが見えてしまうのだ。なるほど。

Cimg5097 それにしても、赤い小さな一つのつぼみから、10個ぐらいのピンクや白の花が咲くこの花はとても不思議で、うるわしい。今年はシャクナゲの当たり年だそうで、例年になくたくさんのつぼみがついてたんだそうだ。わーい。

雨は降り続くが、のんびり歩く。植物の話や生き物の話、何でも説明してくれるので、とても楽しくてよい。
「中高年になって登山を始める方が多いのはいいんですが、どうも登ることばかりにとらわれている傾向がある。『コースタイム3時間のところ2時間半で歩いた』なんて自慢をしている人がいるけど、それは途中を楽しんでいなくて、もったいないと思う。」
などと言われ、すっかり共感するわたし。こうやってまたYNACのリピータを続けてしまうんだなあ。

道が狭くなってきたところで引き返し、いったん登山口まで戻る。続けて淀川小屋方面へ。登山道は整備されているが、雨なのでちょっと歩きにくい。雨足はだんだん強くなる。雨をよけて俯いてるとシャクナゲを見逃しそうになるが、いい所ではちゃんと止まって解説してくれるし、写真を撮りたいと言えば傘を差してくれる。次第に、足元に落ちているもので「あ、ここにシャクナゲがある」と、自分でわかるようになって来た。

その後、かなり降ってきて「どうしましょうかね」と問われる。午後に向けて悪化の一途なのは確実。「目的地まであとどのぐらいですか?」と聞いたら、30~40分かなと言われ、一瞬考える。まだ半分も来ていないらしい。「わたしに決めさせようとしてますよね」と聞いたら「わははは。わかりますか。あとで『本当は歩きたかったのに』とか言われると困りますから、じわじわと」(笑)。やっぱりそうか。昨日の夜の電話も、今朝の電話も、誘導尋問っぽかったもんな。「じゃ、まずはあと5分ほど歩いてみましょう」と、わたしが決定。

雨足は激しくなったり弱まったりで、結局そのまま無事に目的地の淀川小屋という無人の小屋に到着。ここでお弁当タイム。雨をしのげるので、ザックを下ろし、パーカを脱いで、 ほっとする。ふー。

Cimg5112 お弁当の内容は、オニギリ2個、さつま揚げ(トビウオかも)、卵焼き。うまーい。温かいお茶をもらって飲む。幸せ。

途中から何人か上の方から降りてきて、同じ場所で休憩。縄文杉を見て宮之浦岳縦走してきたオジサンとか、わたしたちと同じ地点を朝早く出発して、宮之浦岳を目指したけど風雨が強いから引き換えしてきた二人組など。雨なのにみんながんばるなー。

トイレは臭かったけどまあこんなもんだろう。ドアを閉めると真っ暗で、ちょっと怖かった。着てる服が多く手探りなので、いったい何枚穿いたら終わるのだ、とひとりで笑う(正解は4枚)。小屋の写真は撮りそびれてしまった。残念。

さて帰路だ。元来た道を戻るので、わりあいさくさく歩いていたが、他のグループに何回か抜かれた。山では誰にどれだけ抜かされても少しも悔しくない自分に気づく。登山道は来たときよりも遥かに増水していて、5cm深さぐらいの水溜りだらけ。トレッキングシューズは偉大だ。

Cimg5084突然道路が見えて、車のある場所に戻ってきたことを知る。ふー、びしょびしょだ。ザックカバーの中にも水溜りができている。なんだよそれって。こんな車。開けると屋根代わりになるので、すごく便利。

車に乗って下る。ほんとにすごい大雨になってきた。これは屋久島としても大雨の部類だと確認し、ちょっとうれしい。

「ちょっと早いですけど、もう宿に送り届けていいですか」と聞かれ、「はい。あ、でもひとつだけお願いが…」と言って、ビールを買えるお店に立ち寄ってもらった。快く笑いながら応じてくれてうれしい。「ボルネオで買ってきた錫のグラスがすばらしくて、ビールが最高にうまいんですよ」などという話を聞く。
宿に15:30頃到着。記念の写真を撮らせてもらって解散。早速部屋で一人打ち上げをした。予定は6:00帰着だったから、だいぶ短かかったけど相当満足。

Cimg5119 夕食まで、洗濯、風呂、一眠りなど。夕食をがっつり食べたら、疲労感が。それでも明日の朝は6:20発で朝一の高速船トッピーに乗るので、精算したりなんだり。宅配便を送りたいが、今日使ったものはみんな水浸しだから明朝手配にさせてもらう約束をして、お金だけ先に払う。

時間に余裕があるので、さぞや立派なブログ記事が書けると思ったのに、なぜかもうこんな時刻だ(21:37)。写真を入れたら、いつアップできるんだろうか…。とりあえず一度アップしちゃおうっと。

※22:25追記。写真追加しました。お楽しみいただければ幸い。

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2008/06/09

屋久島と鉄道の旅 (2日目 6/09)体験ダイビング

屋久島に船で移動して、体験ダイビングをする日。6時半に起きる予定だったのに、5時頃目覚めて寝付けない。なんてこったい。
パソコンを繋いで、以降の旅程表を更新。もういいや、と着替えて7時頃出発。ホテルの前にタクシーがいたのでそれに乗り込み、高速船トッピー乗り場に向かう。運転手さんから「鹿児島の観光は?桜島の観光はしたのか?」と聞かれ、「屋久島から戻ってきて、枕崎と指宿に行くけど桜島には行かない」と言ったら、不満そうにされたので、とりあえず「考えておきます」と逃げる。タクシーの名刺をくれた。

Cimg5036予約したチケットを窓口で買い取り、座席を指定する。2階の窓際にした。しばらく待って、定刻に出発。高速船、早い!80km/h ぐらいで飛ばしてる。途中、右側に硫黄島、竹島を見る。硫黄島は煙を吐く活火山。もしかしてこれは映画になったあの硫黄島?と思ったが、違うらしい(後に判明)。

Cimg5048 指宿経由で、2時間ほどして屋久島の宮之浦港に到着。「MOCHAさま」のプレートを持ったYNACの社長M氏(=今日のガイド氏)がいて「鹿児島にお泊りになったんですか、たいへんでしたね。」と声をかけてくれる。よかった。(写真は到着間近に見えた屋久島)

YNACの事務所に立ち寄り、申込手続きして機材を車に積んで出発。今日は体験ダイビングの日。午前中はシュノーケリング。ウェットスーツを着るまでがまず一苦労。でも海に入ったら魚もたくさんいて、楽しかった。ナマコやらイソギンチャクやらも…。お昼は屋久島銘水で作った五島うどん。おいしい。午後は体験ダイビング。重いボンベを背負い、よっこらしょ。機材の説明はしてもらったけど、「今日は全部ボクが操作しますから、ただ浮いててください」といわれる。なるほどそうか。潜るとき耳がツーンとした場合の対処方法など習う。耳が痛くなったらいやだなぁ。

さて、いよいよ海に入った後は、腕とか背中とかつかまれて誘導されるまま。潜ったり止まったり曲がったり、というあっという間の30分間だった。耳はツーンとなったけど無事に対処できて、痛くならなかった。海の中で息ができるというのは、とても非日常な体験であった。
重い機材を下ろし、ウェットスーツも脱いで「大浦の湯」という共同浴場へ。ああ気持ちがいい。

ダイビングについて。以前から少し興味があったものの、なかなかきっかけがつかめなかったもの。最近新しいことにチャレンジする意欲がやや高まってきたので、今こそやってみようと思ったのだ。しかしこれはどうもわたしには向いてないようだ。めんどくさすぎる。ということがわかったのが大きな収穫であった。

YNACに立ち寄って荷物を引き取り、宿まで送ってもらって終了。明日のことは明日のガイドがまた電話しますとのこと。

Cimg5056 今日の宿はネットで見つけた「民宿いっぱち」。前回止まった「八重岳」@宮之浦を、とても気に入っていたので、再び泊まりたかったのだが、登山口に近い安房の町をお勧めされたので、新たに探したもの。評判は不明。無線LANがあるのが決め手だった。ネットには無事に繋がった。

洗濯+散歩+風呂(再)などしてるうち日暮れ。明日のガイドI氏から衝撃の電話あり。
「明日は大雨洪水警報が出るかも知れないぐらい大雨の予定です。」

山は困難だということを説明され、わたしもバカじゃないから、仕方がないと応諾(向こうからキャンセルだと言わないのは作戦かも)。とりあえず早朝6時半出発は無しで、朝8時頃に電話で次の行動を相談しようということになった。ああがっくり。

夕食を食べに安房側沿いのお店に送られる。ここで川を見ながら夕食+ビール+三岳。幸せなり。

Cimg5066 明日はいったいどうなるんだろうと思いつつこれを書いて、今日は終了。写真は散歩中にたくさん咲いてたアジサイの一つ。

※6/10 22:50に写真を追加してアップし直しました。

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屋久島と鉄道の旅 (1日目 6/08)屋久島上陸失敗&九州新幹線

《工程の概要》
東京国際空港→10:05/日本航空1885便/11:45→宮崎空港
宮崎空港→12:17/JR宮崎空港線/12:22→南宮崎
 南宮崎でちゃんぽんを食べる
南宮崎→13:02/JR日豊本線/14:04→都城
都城→14:21/JR特急きりしま9号/15:03→国分
国分駅→15:30/連絡バス/15:50→鹿児島空港
鹿児島空港→17:00/日本エアコミューター3759便/17:35→屋久島空港
屋久島泊

《実際》
3759便欠航のため、屋久島に渡れず
鹿児島中央→18:44/JR新幹線つばめ60号/18:56→川内
川内→19:02/JR鹿児島本線/19:48→鹿児島中央
鹿児島泊

さて、3回目の屋久島行きである。今回は後半に鉄道の旅を楽しむ予定。

Cimg4955 羽田空港から宮崎空港へ。あっという間に到着。写真は今回の荷物。

宮崎空港駅から列車に乗り、南宮崎へ。これで宮崎空港線を踏破。赤い特急車両であった。なんか幸せ。喫煙車両があって驚き。まだあるんだ。

Cimg4970 Cimg4974 南宮崎駅出てすぐの食堂でチャンポンを食べる。以前友人がmixiにおいしかったと書いてたから。
おいしー。半分ぐらい食べたら汗が出てきた。上を一枚脱いだら、お店のおかみさんがこそっと扇風機をつけてくれた。うれしい。店のTVでは「のど自慢」が流れていて、おかみさんも奥で調理するダンナさんも、見て笑ったりしてる。平和だ。完食したらくるしいー。汗拭きながら会計してたらおかみさんに笑われた。「おいしかったです」と挨拶して店を出る。満足。

Cimg4963 日豊本線の西都城行きに乗車。2割程度の乗車率。行儀の悪い若い姉ちゃんがいて、ちょっと不快。都城で「特急きりしま」に乗り換えようとカメラを構えていたら…なんだ、さっき空港から乗ったのと同じ車両だよー。ちょっと残念。

Cimg4995 国分駅で降りて、30分ほどの待ち時間の後、空港行きのバスに乗る。眠りこけていたら、終点で肩を叩いて起こしてくれる人が。「ありがとうございます」と慌てて出口へ。見ると「国分高校野球部」のバッグを持った坊主刈りの学生さん。降りたあともう一度頭を下げたら、向こうもペコリ。カワイイっ!

Cimg5000 出発まで1時間ほどある。大きな荷物を預けてからFlight Informationに目をやると、屋久島行きの欄に「未定」の文字が。ほぼ同時にJALから「天候調整中」というメールが到着。
>屋久島空港 悪天候のため天候調査中です。次回案内は16時30分の予定です。
ありゃりゃ、と思ってたら同内容の放送も入った。がびーん。

飛ばない場合はどうするんだろう、と高速船の時刻表など眺めるが、もうない。明朝着にするとしても、朝6時ピックアップの登山は無理だ。「鉄道で遊んだりしないでまっすぐ行けばよかったんだよ~」と心の声が叫ぶが、そんなこともあるまい。大丈夫大丈夫。

ピンチになると頭が良く働く。欠航と決まったときにするべき行動を順序だてて考える。大丈夫だ。屋久島の後の予定は気ままな鉄道旅だから、ずらせる。なんとかなる。

16:30 種子島行き欠航決定のアナウンスが入る。続いて屋久島行きも欠航決定。あああダメか。預けた荷物は普通にターンテーブルで返却されるということを知った。どこも飛んでないのになー。

2日間のガイドを頼んでいるYNAC(屋久島野外活動総合センター)に電話したら、話中だった。

仕方なく先に飛行機のカウンターに行き、「予約をずらすことはできるのですが、明日も悪天候で飛べないかも知れないので船をお勧めしています」といわれる。

船の時刻表と空席状況が書いてあるコピーを渡され、現金で飛行機代が戻ってきた(カード払いだったのに)。

YNACにもう一度電話をしたら、出た人がちょうど明日のガイドM氏で「海と山を入れ替えてこなしましょう」と即決。宮之浦港までお迎えに来てくれるとのこと。それじゃあ、とわたしも高速船トッピーの朝一到着便を予約する。すばらしい。これで屋久島を出る日程はそのままで行けそうだ。

Cimg5010 鹿児島市内に向かうバスの中で、携帯でホテルを探す。便利だなぁ。バスを天文館通バス停で降りて、ホテルにチェックイン。天文館というのはこのあたりの繁華街の地名。一休みすると動けなくなるので、すぐに出発してタクシーで鹿児島中央駅へ。九州新幹線に乗るのだ!今回の旅程では、肥薩線と九州新幹線の二者択一になって新幹線が負けたのだったが、ここで時間ができたのは、不幸中の幸いなのだ。ひとつめの川内(せんだい)駅までの乗車券+自由席特急券を購入し、「つばめ60号」に急いで乗車。

Cimg5013 Cimg5016 すごーい。聞いてはいたけど、豪勢だ。座席は2+2で広くて、木目調。デッキは黒を貴重とした和風のデザイン。JR九州はしゃれてるなぁ。すっかり満足。車窓はトンネルばかりでおもしろくない。国盗りもできず。帰りは在来線の鹿児島本線で国盗りしながら戻る。

Cimg5032 鹿児島中央駅から路面電車に乗って天文館通方面に戻る。まず、明日の高速船が心配なので、酔い止めクスリを買う。そして何を食べようか物色。うーん。気になる店はいくつかあったけど、一人では入りにくい感じで二の足。

Ca3a0265 最終的なわたしのチョイスはカレー。カレーテリア沙羅という名の店で、怪しい黒カレー。おいしかった。タンドリーチキンも。

ホテルに戻ってお湯をバスタブに貯めて、ほっとする。旅行記を書く元気は沸かず、いくつかメールなどこなして早めの就寝の予定が、結局0時すぎ。ベッドに入っても寝付けず。うーん。盛りだくさんな一日であった。
ネットで調べたら、一本早い鹿児島→屋久島の飛行機は、出発したけど天候不良で鹿児島に戻ってきていた。それよりマシだったと思おう。

※6/10 23:16に写真を追加してアップし直しました。

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